▼サバラン 私を酔わせてどうするつもり?w
2016年 06月 18日
シロップとラム酒がたっぷり染み込んだサバラン
食べたいなぁと思ってはいました。
でも、一人では重い腰を上げられずにいました。
そこへ、【モコお菓子研究所】のお申し込みがありました。
サバランをやってみたいと ご希望がありました
型は(左から)
①アルミスチールメッキ(アルマタイト加工)のシフォン型
薄くバターを塗ったら 角以外は綺麗に剥がれました。
②アルミニウムのシフォン型
薄くバターを塗りましたが 上手く剥がれませんでした。
③クロームメッキ加工のクグロフ型
何も塗らなくても綺麗に剥がれました。
④内側に加工を施した小さな型(生徒さん私物で素材は不明)
何も塗らなくても綺麗に剥がれました。
⑤シリコマートのサバラン型
何も塗らなくても綺麗に剥がれました。
型の素材には必ず一長一短があります。
A.耐熱性はあるか、冷製菓子専用か、伝導率は高いか?
B.錆びやすい素材か、道具の手入れに気を遣えるか?
C.安価なものを購入して形・サイズ・数を増やすか?
D.高価なものを購入して様々なお菓子に活用するか?
何を大事にしたいかにより型のアドバイスを致します。
ただ、理想通りに仕上げるには 色んなコツがあります。
例えば、急斜面ではゼラチン入りのアングレーズソースでも流れてしまいますが
丸みを帯びたサバラン型は厚く掛かります。
アプリコットジャム仕上げ。
添えて…
暑い夏を忘れるくらい お菓子の研究をしています。
生徒さんが帰宅されてから 良い方法を見つけて
『レシピと手順に訂正あります!』なんてメールをする
未熟な私ですが…
日が経つにつれて アイディアが生まれたりするのです。
こんな【モコお菓子研究所】です。
生徒さんに助けられたり 刺激を頂いたり 今、幸せです(*´∀`*)
モコ
by cafe-moco-cafe
| 2016-06-18 12:29
| モコお菓子研究所
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